完全ベタ付け

今までMMやWolf!にDチューナーが付いてる機種でDドロップした際に

1・2・3・4・5弦のチューニングが

ビミヨーな狂いですが狂った事はないでしょうか?

私はいつも困っていました!!

 

ところが5150を製作した際にSUS板とハンドスプリングを外して

ボディに完全密着のベタ付けをした所

チューニングが狂わなくなったので色々と模索してみたところ

下の画像のようにハンドスプリングが押さえられているので根元に歪みが出ます。

これがまたDチューナーだと厚いのでもっと歪みます。

SUS板も微かに歪みが出てるのが判ります。

でもこの部分がボディに当たっているんですよね〜!!

(SUS板とハンドスプリングを付けた状態のべた付けの場合でフローティングは除く。)

floyd

そして下に歪められた状態からDドロップすると

Dチューナーの厚みの分押さえられてたハンドスプリングが

上に上がるので当然根元の部分&SUS板の歪みが緩くなりその分チューニングが狂います。

この歪む分をボディに食い込むほどバックのスプリングを強く締めていれば別ですが!ww

 

まあ確かに微妙な狂いともいえるのですが私はかなり気になったもので

べた付けする際にはSUS板もハンドスプリングも外すようにしています。

これを私は完全べた付け呼んでいるわけです!!ww

 

ですがただ一つ問題が御座いまして・・・・・・ww

Dチューナーは後ろに引っ張った時に少し戻ってファインチューナーの辺に当たって止まり

クルクル回らないようにDチューナーの中にスプリングが入っているのですが

アームを使い弦がビロンビロンになるまでアームダウンした時に

弦の張力で引っ張られてたロックスクリューが下に下がり

Dチューナーが中のスプリングの力でもとのEの位置に勝手に滑り込んでしまいます。

floyd-2

上の画像では滑り込んでいないのが確認出来ると思いますが

Dチューナーの中のスプリングを柔らかい物に変えて

丁度良い所で切るなどの工夫が必要となりますので御了承下さい。 

inserted by FC2 system