始まりはここからでした!!(悲)
補修するにあたり
前回はオブジェ的要素が強かったのですが
今回は使えるミニギターを目指します。
落としてしまってヘッドがポッキリ!!(涙)
ヘッドをリペアー後塗装を全部剥がしました。
塗装を剥がしたのは理由がありまして・・・・ww
実はVAN HALENのLittle Guitarsをコピーし
会社で昼休みに練習しようと思い
持って行って落としてしまった訳です。
そんな訳でLittle Guitarsを弾く為に
Eddieのミニギターと同じく
ギブソンのミニハンバッカーを付ける為に
ザグリ直す必要が出てきまして
どうせならと全部剥いでしまいました。
そしてミニハムを探していた所
広島5150さんから魔の声が・・・・・
ミニハム要るか〜〜〜〜い!
お安くしとくよぅ〜〜〜っ!!
お〜っ!天の声か悪魔の声か!!(爆)
という訳でステッカードのミニハムを格安でお分け頂きました!!(感)
これがそのミニハムなんですが
取り付け方が下のプレートをボディにビス止めし
PUの高さの調整はエスカッションごと
P90のように上がり下がりするようになってます。
(広島5150さんの画像を拝借していますww)
しかしミニデスのボディが薄い為ネジがボディ裏から出てしまいます。
まあそれもあるのですが
Eddieのミニギターもエスカッション4点止めなので
当然ミニデスも4点止めっしょ!!ww
といってもビンテージのエスカッションを
切ってしまうのも勿体無いし
かといってミニハムのエスカッションなんて売ってないぞ〜!(困)
と言いつつ作っちゃいました!!(爆)
オリジナルは古い物なので勿体無くて加工できませんよね〜!!(笑)
オリジナルの赤丸部分の半田を取ってからネジを取り
PU自体にネジ穴が無かったので
ナットを青○のように半田付けしました。
次にミニハム用にザグリ直すのですが
デストロイヤー製作の時に切った部分(黄○部分)で
いったん埋めます。
また買った時からセンターずれがありまして
御覧のように6弦側でネックギリギリとなっており
前回はそのままでしたが
今回はブリッジの位置を修正する為に
スタッド穴も一度埋めてから空け直します。
次にミニカンナとノミで面を揃えます!!
いよいよテンプレートを作ってトリマにてザグリますが
フロントPUの方がネックの分が高いのでかさ上げをして
真っ直ぐにザグれるようにしました。
PUの仮組ですが、いい感じでしょ!!ww
ここで捨て吹きをして約2週間程乾燥させます。
理由はパテ痩せなどをみる為で
痩せていれば同じ工程を納得が行くまで繰り返します。
乾燥させている間に訳ありでポット交換なんですが!
ミニデスの時にも書いたのですが
このようにジャックがポットの上ギリギリでかわっています。
実はジャックをかわす為にボディギリギリまでザグッています。
その為に通常のポットを付けると
下方向に逃げられないのでこのように飛び出してしまいます。
ですのでミニデスは通常のポット(左画像)よりもシャフト・ネジ部分とも短い
アンブなどに使われるタイプ(右画像)の物を使ってました。
ですがこのポット1Mなんですよ〜!ww
じつはミニデスはほとんどオブジェのつもりだったので
そのまま付けてたのですが
今回は使えるミニギター計画なので
500Kのポットを付けようとシャフトの短いタイプを探したのですが
短いのはアンプなどに使われる数値ばかりでした。
そこで考えたのが!!
ひょっとして中身変えりゃいいんじゃない!ww
やってみたところピンポ〜ン!!www
左画像の赤丸の部品を変えるだけでOKっす!!
私のポットの場合右画像のようにヘソ付きとヘソ無しだったので
ケースは変えられず表示は1Mのままですが
中身はテスターでは計って500Kを確認しています。
ケースも同じ型ならケースごと変えられるので表示も変わらないでいけます。
また逆に欲しい抵抗値ではシャフトが短い物しか無く
ボディから出ないので長くしたいという場合にも使えますね〜!!
(同じ会社(CTS)同士でしか試していませんので他社の場合は御自分でお確かめ下さい。)
いい感じになりました!!ww
シルバー吹きました!
赤も吹いたのですが写真を撮るのを忘れました!!(汗汗ww)
やっと完成しました!!(笑)
半田が終わり音だしをしてみた所鳴りません!?(涙)
かなりあれこれと試した所ジャックとポットが干渉してました〜!!(泣笑)
どうやら前々からギリギリだったのですが
今回国産のジャックからスイッチクラフトに変えた事が原因で干渉してたようです!!(苦笑)
色はシルバーがコーナン製198円ラッカー
赤がタミヤのメタリックレッド
クリヤーが2液性のウレタンです。