まずはパーツの第一弾はピックガードです！
このピックガードは1968年の画像ですが63年中期から68年の3Pでシールディングプレートタイプとなります。
59年から63年中期迄もシールディングプレートタイプですがミドルピックアップの所のピックガードの取り付けビス穴位置が違います。
また69年から70年まではピックガードの裏がパール柄の物になります。
ところがこの期と同じ型のピックガードがレリックはあるのですがレリック無しが中々無くオダーして今日届きました！！（感）
（３Pのエッジもヴィンテージと 同じ角度になる様オダーしました。）
（保護シールを貼っているのでくすんで見えますがレリック無しです。）
アルミ シールディング プレートが届きました！
（６２仕様のシールディング プレートはよくあるのですがこの穴位置の物はほとんど無くあっても６２兼用で２箇所あいている物です。）
そして他のパーツも！！
ブリッジサドルにはやはりFENDERの刻印が・・・（笑）
（ FENDER USAのパーツは友人にレート76円の時に買って貰ったので日本で売ってる半額程度で買えました！ｗｗ）
ボディ＆ネックがUSAより届きました！！（嬉）
まずは２１Fラージヘッドネックです！
当時の様にメイプル ラウンド薄貼りです！！
サイドポジションマークも５０/５０にちゃんと入っています！！（笑）
次はボディです！！
節がありますが塗り潰しなのでOKです！
６０ｓボディのザグリ形状です！
レプリカボディのザグリ形状です！
配線の逃げも色を塗るともう少しはっきりするので良いでしょう！！（笑）
恒例らしいパーツ乗せです！！（爆）
こんな物を作って見ました！
実はこれペグのブッシュを入れる時と抜く時に使用します！
ペグ穴なんですがＭＵＳＩＫＲＡＦTさんにＦｅｎｄｅｒ Ｆ-ＫＥＹの設定が無く
クルーソン穴できたのですがほんの少し小さかったので穴を広げたのですが
その時微妙なサイズなので入れては抜きと加減を見ながら何度もする必要があり
初めはコッコッとやってたのですがあ”～っとなり作りました！！（笑）
上画像の左側が抜く方です！
ヘッドペグ穴にピッタリのサイズで
ブッシュの内径にも入るのでブレも無く抜く事が出来ます！
また鉄の軸を付けてますのでカナヅチでコン♪と叩けます！！
（こんな感じで抜けます！ｗｗ）
そして上画像右側がブッシュ打ち込み用です！
当て木をして叩きこんでいたのですがちょっと当て木が斜めになると
当て木でヘッドに傷が入りそうなので作ってみました！（笑）
ブッシュの内径に入れて打ち込む訳ですが外形をブッシュの
外形と同じにしているのでヘッドを傷付ける事はありません！
これも鉄の軸を入れているのでカナヅチでダイレクトに叩く事が出来ます！
次にトレモロスプリングハンガーのビス穴空けなんですがピンバイスに
1.5mmのキリを付けて深さと他のストラトの角度を見ながら道を付けます！
道に沿ってドリルで空け後ビスとハンガーを付けてロングドライバーでギリギリ回し！！（笑）
普段私は穴を空けてから塗装する方なんですが穴空けの塗装前、塗装後も拘ってみたいと思います！（笑）
2012.09.22
ボディも塗装後ずいぶんと経つのでピックガードを除く部品を付けました！
ピックガードはネックを付けてから位置決めしますが仮に置いてみました！！（笑）
良い感じですね～！
後はネックのヘッド塗装乾燥後完成となります！！
2012.10.07
ヘッドが乾いたのでペグ穴を空け取り付けdes！（笑）
Tunerは本物の1968ヴィンテージF-KEYです！！
まずはブッシュを先に作った物で打ち込みます。
真っ直ぐ揃えて穴を空け取り付け完了！！
こんな感じdes！！
そして最終のジャックとアースのハンダをします！
（1986ヴィンテージとの比較）
そしてネックを取り付けました！！
ヘッドデカールのパテントNo,とネックプレートのシリアルNo,はFenderJapanの68モデルには入っていません！
カスタムショップの69モデルには入っていますがヘッドにカスタムショップの文字も入っています！！（笑）
ネックプレートのシリアルNo,はリッチーの1968 Black STが221747なので
頭の22と自分のあとの4文字を誕生日にして221214です！！（笑）
（ヘンドリックスの1968 White STも222625と22からの始まりdes!ww）
あとは弦を張って各部調整でいよいよ完成des！！
2012.10.08
本日組み込み調整完了しました！！
