painting-moji
 
 この70s’Telecasterも68STと同じくサインディングシラー無しのボディはポリ下地でラッカー着色ラッカートップ
ネックがポリそのままの仕上がりでヘッドのみポリ塗装後デカールを貼ってからラッカートップとなります!!
 
まずは下地となるポリ塗装です!
 
 neckpolypainting
 
bodypolypainting
 
 下地の段階でネックはネックポケット部分やヘッド部分の真っ直ぐな辺りと
ボディ全体の平面を出して行くのですが私はこの段階では水研ぎはしません。
 
なぜならこの段階ではシーラー無しなので塗装膜が非常に薄く各穴の部分から水分が浸透して木が膨らみそのまま研ぎ出すと
その時は真っ直ぐなんですが水分を吸って膨らんだ部分を研ぎだしているので浸透した水分が乾くと凹でしまいます。
 
また私はキッチリ微かな波打ちも取れる様に板にペーパーを巻きつけるのではなく板にペパーを両面テープで貼り付けて空研ぎをしています。
でもこの場合いちいち両面テープを剥いだりするのはメンドクサイな〜と思っていたのですがこの両面テープ良いdes!!
板に貼った部分はしっかり貼りついてペーパーを方は繰り返し貼り変えが効くというスグレ物です!!(感)
これに目詰まりし難いペパーを貼り付けて平面&波打ちが無くなり地が出ないギリギリまでひたすら空研ぎします(笑)
(市販品は作業短縮から必要以上に分厚く塗って研ぎ出すのでこれがポリ塗装は厚いと勘違いされる理由です!ww)
bothsidestape
 
 そして何回か研ぎ出し過ぎては塗りを繰り返し地が出ないギリギリで平面がキッチリ出せました!!
使っている定規はカンナの台を調整する時に使う物で紙一枚より薄い微かな波打ちすらも判ります!
 
まずトップのフロント側
bodytopfront
 
リア側
bodytoprear
 
横から
bodytopside
 
そしてウラ面フロント側
bodybackfront
 
ウラ面リア側
bodybackrear
 
裏面横から
bodybackside
 
全て一部の隙も無く平面&歪が取れました!!(笑)
 
角面の部分がペーパーが当たって無いので面の部分のみキッチリ艶が残っています。
body-r
 
当然この角面部分も研ぎだします!!(笑)
 
ネックもポリ塗装が完了したのでデカールを貼りました。
MUSIKRAFTはFenderライセンス工場なのでOKだそうです!ww)
 
まず70sヘッド
70shead
 
こんな感じかな?(笑)
 
decal
 
これでボディは着色!ネックはヘッドのラッカートップに掛りたいのですが
梅雨に入りますのでしばらくはお預けですね〜!!(苦笑)
 
 
2012.08.24
さて、ずいぶん経ちましたがラッカートップ完了でネックが完成しました!!(笑)
70stlneck
 
さて後はボディですが下地ポリを68STと同じく薄く塗ったのですが
70s’はポリは厚塗りなのでやはりリアルという事で厚く塗る事にして
一度吹いてみたのですがこちらはまだまだ気温が高い為か少し塗料沸きがでたので
少し涼しくなってからにします!!(爆)
 
 
下地を厚く塗っていたのですがUPするのを忘れてました!!(汗汗)
 
下地ポリの平面を出す時私はこういうふうに長いめの真っ直ぐな板にサンドペーパーを
貼り付け上記の定規を使い歪みなどないか見ながらサンディングします!
sanding
 
 
2012.11.07
下地の乾燥も十分なのでラッカー着色と押さえのラッカークリアーを吹きました!
 
色はBlondeで当時の新品色にしました!
当時のテレキャスの新品色知っている人に聞いた所にこれが凄く近いらしいdes!!(笑)
f-tele
 
私のボディは大柄な木目なので無骨に木目を出したく色目は上記画像で
この画像より少し隠れる程度のBlondeをイメージしました!(笑)
fj-tele
 
こんな感じdes!!
どうだ〜ぃ!無骨だろ〜ぅ!!(スギちゃんパクリ!www)
blondepolypainting
 
 
2012.11.20
ラッカートップコート吹きました!

これで塗装は完了となります!!

lastovercoat

次は2.3ヶ月乾かしてから磨いた状態でUPしますね〜!(笑)

 2013.02.04

塗装最終段階の 研磨終えました!!

blondepaintingfinish

これで塗装の完了des!(笑)

 

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